40歳を迎えた元日本代表FW山瀬功治はJ2山口へ

　昨季限りで愛媛FCを退団し、無所属となっていた元日本代表FW山瀬功治は、新天地がJ2レノファ山口へ決まった。

　現在40歳の山瀬は、2000年にコンサドーレ札幌（当時）でプロキャリアをスタート。その後、浦和レッズ、横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、京都サンガF.C.、アビスパ福岡でのプレーを経て19年に愛媛へ加入し、所属3年目の昨季はリーグ戦27試合に出場し、1ゴールを決めていた。

　日本代表歴をもち、札幌時代の2001年にはJリーグ新人王を獲得。山口へ完全移籍となった山瀬は「現役引退も覚悟していた自分にサッカー選手としてプレーする機会を与えてくださったチームに心から感謝いたします。チームの為に注ぎますのでぜひ共に戦ってください」と新天地のファン・サポーターにメッセージを残している。

【1月7日発表、その他の主な移籍動向】

■北海道コンサドーレ札幌→サガン鳥栖
MF　中野嘉大（完全移籍）

■徳島ヴォルティス→浦和レッズ
MF　岩尾　憲（期限付き移籍）

■徳島ヴォルティス→セレッソ大阪
MF　鈴木徳真（完全移籍）

■ファジアーノ岡山→仁川ユナイテッド（韓国：Kリーグ）
FW　イ・ヨンジェ（完全移籍）

■サガン鳥栖→AC長野パルセイロ
GK　金　珉浩（完全移籍）

■水戸ホーリーホック→テゲバジャーロ宮崎
DF　瀧澤修平（完全移籍）

■カマタマーレ讃岐→V・ファーレン長崎
GK　浅沼優瑠（完全移籍）

■ガイナーレ鳥取→[川崎フロンターレ→]AC長野パルセイロ
MF　原田虹輝（期限付き移籍）
[ftp_del]

[/ftp_del]

[ftp_del]

[/ftp_del]