「欧州最高の日本人」トップ5を海外選出 1位は「怪物」、日本代表の次期エース候補も

(左から)古橋、冨安、三笘【写真:Getty Images & AP】
(左から)古橋、冨安、三笘【写真:Getty Images & AP】

欧州日本人のパフォーマンスをランキング、3位に特大インパクトのMF三笘薫

 2021-22シーズンの主要な欧州リーグが前半戦折り返し地点に差し掛かっているなか、ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」では欧州でプレーする日本人プレーヤーたちのパフォーマンスをランキング化。「トップ5:欧州サッカー前半戦で最高の日本人」と特集を組んで紹介している。

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 5位に選ばれたのは、2021年夏にジュビロ磐田からドイツ1部シュツットガルトに移籍したDF伊藤洋輝だ。「ヨーロッパへの移籍はまったく予想外だった」と触れつつ、11月26日の第13節マインツ戦で決めた移籍後初ゴールを決め、11月の月間最優秀新人賞を受賞した点に触れつつ、「近いうちに代表の初招集がかかるだろう」と評価した。

 4位は、「日本代表の次期エース候補」と評されているベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズの日本代表MF三笘薫。「ベルギーでは3-5-2の左ウイングとしてプレーしており、慣れ親しんだポジションよりもやや深い位置にいるが、すでに数試合で5得点2アシストと優勝候補クラブで活躍を見せている」と記し、近い将来のプレミアリーグ行きを注目ポイントに挙げている。

 3位に食い込んだのは、コンスタントに活躍するベルギー1部ヘンクの日本代表MF伊東純也。「ヘンクでは、2020-21シーズンにゴールとアシストの両方で二桁を達成し、今シーズンも好調を維持。全大会の公式戦で4ゴール11アシストを記録している。所属クラブだけでなく、ベルギーリーグ全体でも最高の選手の1人だ。日本代表では、堂安、久保、浅野、原口らと激しい競争を繰り広げながらも、右ウイングのファーストチョイスとして君臨している」と、今や日本代表に欠かせないアタッカーを称賛した。

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