久保の決勝弾に実況もガッツポーズ連発　現場の熱気が伝わる貴重映像

　スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英が、現地時間12月4日のリーグ第16節アトレティコ・マドリード戦（2-1）の後半アディショナルタイムに今季初ゴールを決めて勝利の立役者となった。マジョルカ公式が試合の実況映像を公開し、久保のゴールが決まった直後に実況が絶叫する様子を届けている。

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　久保は0-1と1点ビハインドの後半29分から途中出場。すると6分後の同35分、セットプレーからDFフランコ・ルッソが決めてマジョルカンが同点に追い付き、後半アディショナルタイム1分に日本人アタッカーが魅せる。ハーフウェーライン付近からタイミング良く抜け出した久保がそのままドリブルで独走。スロベニア代表GKヤン・オブラクとの1対1で冷静に股下を通すシュートを放ち、チームに決勝点をもたらした。

　この決勝弾を実況している映像をマジョルカの公式YouTubeチャンネルが公開。久保がシュートを放ち、ゴールネットを揺らす様子を見守った実況者が「タケ！　タケ！　タケ！　ゴール！　ゴール！　ゴール！　ゴ～～ル！　タケフサ・クボ！」と試合実況者も我を忘れて大興奮。ガッツポーズを連続で繰り出し、スタジアムの熱狂がそのまま伝わる内容になっている。

　また試合終了の瞬間も収録し、昨季王者を撃破した瞬間に実況者が再び絶叫。価値ある1勝の重みと現場の熱気が伝わる映像になっており、ファンから「なんて勝利だ」「この視点、感動！　温度感が伝わってくる！」「こんな視点めっちゃレアやん！」と驚きが広がっていた。