古橋亨梧が今季14ゴール目の決勝弾 絶妙な”駆け引き”を英紙称賛「質は崇高」
ハーツ戦の前半33分、ラルストンのクロスに合わせてネットを揺らして1-0で勝利も…
スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、現地時間12月2日に行われたリーグ第16節ハーツ戦で決勝ゴールを挙げ、1-0の勝利に導いた。英メディアでは「ゴールの質は崇高だった」と称賛されている。
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3戦連続スタメン出場で3トップの中央に入った古橋は、前半33分にネットを揺らす。敵陣で巧みなパスワークを見せたセルティックは、スコットランド代表DFアンソニー・ラルストンが右サイドから鋭いクロスを供給。相手最終ラインの裏を突いて、ニアに飛び込んだ古橋が右足ダイレクトで合わせ、先制ゴールを奪った。
今夏にセルティックに加入した古橋はこれで公式戦14ゴール目、リーグ戦では8ゴール目となった。セルティックはその後、ラルストン、DFスティーブン・ウェルシュ、MFジョタが負傷で交代するアクシデントに見舞われたが、古橋が決めた1点を守り切って勝利した。
英紙「デイリー・メール」は、「キョウゴ・フルハシの14ゴール目の質は崇高だった」と称賛。一方で、記事では「フルハシはラルストンのドライブクロスをわずかにオフサイドのポジションからフィニッシュした」と、オフサイドだった可能性を指摘しており、英公共放送「BBC」も、「物議をかもす決勝弾」と動画付きで伝えている。
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