ポルトガル名門ポルト、日本代表MF守田英正を獲得か 今冬か来夏移籍の可能性浮上
サンタ・クララでレギュラーの座を掴む守田、同リーグのポルトが関心
ポルトガル1部FCポルトが同1部サンタ・クララの日本代表MF守田英正の獲得に関心を持っているようだ。ポルトガル紙「A BOLA」によれば、今冬、あるいは来夏に移籍する可能性が浮上しているという。
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J1川崎フロンターレでプロデビューを飾り、2018年と20年に2度のJ1制覇に貢献した守田は今年1月にサンタ・クララへ移籍。1年目の昨季は20試合に出場して2得点1アシスト。今季もここまで9試合に出場するなどレギュラーの座を掴んでいる。
トルコのクラブが興味を持っているとも報じられていた守田だが、ここにきてポルトガルの名門が浮上している。「A BOLA」紙によればリーグ優勝29回を誇る名門ポルトが守田に関心を持っており、来年1月あるいは来年夏の移籍市場で取引が行われる可能性があるという。
24年6月までの契約が残る守田の推定市場価格は300万ユーロ(約3億9000万円)ほど(Transfermarkt参照)。同紙は守田について「守備的MFやボックス・トゥ・ボックス、そして10番としてもプレーできる」とそのユーティリティー性を高く評価。さらに「平均以上のパスのクオリティーがあり、競争力と闘争心の強さを持つ選手」としたうえで、「ポルトガルのサッカーに完璧に適応している」と絶賛している。
森保一監督率いる日本代表でもその重要性を増している26歳の守田。ポルトガル国内でのステップアップは実現するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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