「初めてなんで不安ですが…」 C大阪MF乾貴士、右膝手術も「100%」での復帰を約束
C大阪が右膝軟骨損傷で15日に手術予定と発表
J1リーグのセレッソ大阪は12日、元日本代表MF乾貴士が以前から違和感があったという右膝の手術を15日に行うことを発表した。乾本人も自身の公式ツイッターで、「今年悔しい思いをしたリベンジをするために強くなって帰ってきます」と復活を誓った。
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乾はプロ2年目の2008年途中から11年までC大阪に所属。09年にはJ2で47試合20得点を挙げるなど成長を遂げ、11年夏に海外へと羽ばたいた。
その後、ドイツで5シーズン(ボーフム、フランクフルト)を過ごし、15年夏に念願だったスペイン1部のリーガ・エスパニョーラへ。エイバル、ベティス、アラベスの3クラブで通算165試合16ゴールをという結果を残した。
昨季終了後にエイバルを退団となり、今年8月にC大阪に復帰。リーグ戦8試合1得点、ルヴァンカップでも4試合に出場したが、10月30日に行われたルヴァン杯決勝・名古屋グランパス戦(0-2)ではフル出場ながらチームは敗れ、涙を呑んでいた。
クラブの発表によれば、右膝軟骨損傷で、乾は以前から違和感があったという。15日に手術を受ける予定で、全治は手術後に発表となる。
乾は12日に自身のツイッターで、「リリースにもあった通り、手術を受ける事になりました! 初めての手術、そしてこんなにサッカーから離れるのは初めてなんで不安ですが、来季は100%でやれるように、今年悔しい思いをしたリベンジをするために強くなって帰ってきます。引き続き応援よろしくお願いします!!」と投稿。ファンからは「待っています」「応援してます!」といった温かいコメントが寄せられていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)