決勝点の伊東が最高点「気合も素晴らしい」　南野は「先制点を丁寧にアシストしたが…」

【MF】
■遠藤　航（シュツットガルト）　6点
守田と田中が左右に広く動くなか、中央のスペースを広くカバーして全体のバランスを維持。最終ラインが跳ね返したボールやルーズボールも落ち着いて回収した。

■田中　碧（デュッセルドルフ）　6点　
インサイドハーフでプレーメーカー補佐的に躍動。自陣でのボール奪取でも奮闘。

■守田英正（サンタ・クララ）　6点
連動性を見せたベトナム相手に、最終ラインの前で献身性は見せた。

【FW】
■南野拓実（リバプール）　5点
クラブで出場機会を失った男は失望のパフォーマンス。先制点を丁寧にアシストしたが、その前の決定機を外した場面は、ほかにいくらでも選択肢はあったはず。

■伊東純也（ヘンク）　7点
会心のゴール。取り消された2点目は不運でビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）に奪われた。気合も素晴らしい。

■大迫勇也（ヴィッセル神戸）　5点
ゴール欠乏症で批判を浴びる男は、格下相手にもまたもノーゴール。だが、ゴール以外も役割はある。先制点を演出したのは最低限の仕事。