メッシが魅せた! 南米選手権に初登場、26分間で電光石火のハットトリック達成

パナマ戦に途中出場し3ゴール アルゼンチンを5-0大勝に導く

 大会を彩るメインキャストの受難が続くコパ・アメリカ・センテナリオ(南米選手権)だが、真打ちが今大会初出場で超高速ハットトリックを決めた。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、グループリーグ第2戦のパナマ戦に途中出場して芸術的FKを叩き込むなど、出場からわずか26分間で3得点をマークし、5-0の大勝に大きく貢献した。

 メッシは先月30日に行われた国際親善試合ホンジュラス戦で、相手マーカーからの激しいチャージを受けて腰を強打し途中交代。そのダメージに加えて、自身の脱税疑惑を問われてバルセロナ裁判所に出廷するなどコンディションが整わず、初戦のチリ戦出場を回避した。アルゼンチンがチリに2-1で勝利したこともあり、現地時間10日に行われたパナマ戦もヘラルド・マルティーノ監督はメッシをスタメンに起用しなかった。

 試合は前半7分、DFニコラス・オタメンディ(マンチェスター・シティ)のゴールで1-0とアルゼンチンが先制したが、その後は低調な内容が続きスタジアム全体が飽き気味のムードになった。そのため、メッシがウォーミングアップをすると同時に“メッシを出せ”とばかりに沸き立ち、プレーとは関係なく沸くシーンもあった。

 指揮官はファンの希望に応えるかのように後半16分、メッシをピッチに送り出した。するとその7分後、パナマDFのクリアがFWゴンサロ・イグアイン(ナポリ)の顔面に当たり、こぼれ球がメッシのもとへと転がる。運動量を増やしているわけではなかったメッシにとっては幸運な形でのチャンスだったが、これを冷静に決めて今大会初ゴールをゲットした。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング