「男なら泣くな!」 悲劇的結末のアトレチコ闘将シメオネ、号泣のトーレスらを一喝

「素晴らしいプレーを見せたが私はまだ…」

「私はフィールドの上でこう言ったんだ。『男なら泣くんじゃない! 今日の試合は我々のものではなかったんだ』とね」

 男気と鉄の結束でアトレチコを束ね、3年間で2度も欧州王者決定戦の舞台に導いたシメオネ監督は、悔し涙に崩れ落ちた元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスら愛弟子たちを一喝した。

「感情や気持ちの部分では簡単ではないよ。まずは自宅でこの傷を癒すことにする」と傷心を明らかにした。その一方で「アトレチコは3年間で2度決勝まで進み、素晴らしいプレーを見せた。しかし、まだまだ私は満足していないよ」と徹底的な規律とハードワーク、組織的戦術を高める腹づもりだ。

 再び屈した同じマドリードの宿敵、そしてバルセロナというスペインの二大巨頭を倒すために――闘将の執念は来季もさらに燃え上がるはずだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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