“マルチロール”冨安がトッテナム新体制のキーマン? 英紙期待「質の高いオプション」

要求額との差はわずか2億円「冨安がトッテナムの選手にならなかったら驚き」

 英メディアでは右サイドバックとしてのプレーがより印象的だったと伝えられているが、いずれにしても2つのポジションを高いレベルでこなすことが、トッテナムを引きつける魅力となっていることは間違いない。ボローニャの要求額1720万ポンド(≒2000万ユーロ/約26億円)に対して、トッテナムの1550万ポンド(≒1800万ユーロ/約24億円)のオファーは拒否されたと報道されているが、同紙は「両クラブの評価額の差はわずか200万ポンド未満。これで今夏に冨安がトッテナムの選手にならなかったら驚きだ」とも伝えている。

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 ヌーノ体制の“キーマン”となりうるポテンシャルを秘めた冨安。東京五輪での活躍も期待される22歳は、今夏に北ロンドンに渡ることになるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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