J公式ツイッターが、浦和に加入した酒井とチームキャプテン阿部の"2ショット"を公開

　浦和レッズは、今夏の新戦力として日本代表DF酒井宏樹を完全移籍で獲得した。欧州クラブや日本代表で数多くの経験を積んできたサイドバックに対する期待が高まるなか、Jリーグ公式ツイッターが浦和MF阿部勇樹との”2ショット”を公開している。

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　柏レイソルでプロキャリアをスタートさせた酒井は、2012年夏にドイツのハノーファーへ移籍。16年夏にはフランスの名門マルセイユへ渡り、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）でもプレーした。日本代表としては14年と18年のワールドカップ（W杯）メンバーに選ばれ、18年のロシア大会では全4戦試合にフル出場し、チームのベスト16に貢献した。

　こうした経験値が評価される形で、今夏に開催予定の東京五輪では、オーバーエイジ枠としての選出が見込まれる酒井。9年ぶりに復帰したJリーグの舞台でも、ハイレベルなプレーに注目が注がれるのは間違いなく、リーグ戦でさらなる上位進出を目指す浦和にとっては、強力な新戦力となる。

　浦和の選手とはすでに交流を図っているようで、Jリーグ公式ツイッターは「#浦和レッズ への加入が決まった #酒井宏樹 選手とチームメイトとなる #阿部勇樹 選手のオフショット」と綴り、チームキャプテンを務める阿部との”2ショット”を公開した。

　数々の実績を築いてきた2人が写った豪華な1枚には、ファンから「本物の酒井だー」「なにこれ！なんだかワクワクする」「このショットが見れるなんて…！だんだん実感湧いてきたかも！」「うお、改めて実感する 嬉しいww」などの声が寄せられ、ピッチ上での活躍に期待の眼差しが向けられていた。