「一番鼻についたこと」 元スペイン代表DF、“元ライバル”ネイマールを真っ向批判
長年アトレティコでプレーしたフアンフランがバルサ時代のネイマールについて言及
元スペイン代表DFフアンフランは、名門レアル・マドリードの下部組織で育ち、これまでレアルのトップチーム、エスパニョール、オサスナ、アトレティコ・マドリード、ブラジルの名門サンパウロでプレーしてきた。現在は無所属となっている熟練サイドバックは、アトレティコ時代のエピソードとして、ブラジル代表FWネイマール(パリ・サンジェルマン)を“ライバル”に挙げている。スペイン紙「AS」が伝えた。
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フアンフランは2010-11シーズン途中からアトレティコに移籍。レギュラーとして、2012-13シーズンのスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)優勝、2013-14シーズンのリーグ優勝に貢献したほか、UEFAヨーロッパリーグ優勝も2回(2011-12、17-18)経験している。
2019年までアトレティコに所属したなか、バルセロナ時代のネイマール(2013~17年)と対峙した際には、フラストレーションを抱えていたようだ。アトレティコ対バルセロナ戦でのエピソードを、スペインのラジオ番組「El Larguero」でこのように語った。
「一番鼻についたことは何か? ネイマールだ。彼はピッチ外ではいいヤツだと言われていたが、ピッチ上では耐え難かった。ボールの有無にかかわらず、挑発していた。僕も神ではないからね」
ネイマールは昨季、マルセイユDFアルバロ・ゴンサレスに同性愛者侮辱の暴言をした疑惑がかけられ、“ダイブ癖”も再三非難の対象となっている。フアンフランの発言は、ネイマールへの厳しい目をいっそう強めるものになるかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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