なでしこ岩清水、聖火トーチ記念ショットに同僚から“ツッコミ” 「私目つぶってます」

ベレーザのDF岩清水梓【写真:Football ZONE web】
ベレーザのDF岩清水梓【写真:Football ZONE web】

国内聖火リレーで第1走者を務めた岩清水梓、ベレーザ土光がトーチを掲げて記念撮影

 日テレ・東京ヴェルディベレーザの元なでしこジャパン(日本女子代表)DF岩清水梓が、公式インスタグラムを更新。今年3月の国内聖火リレーで第1走者を務めたが、聖火トーチを同僚に持たせてポーズを決めた記念写真をアップしている。

 岩清水はベレーザ一筋で数々のタイトル獲得に貢献。なでしこジャパンとしても女子ワールドカップ(W杯)に3大会連続出場し、2011年ドイツ大会の優勝、15年カナダ大会の準優勝メンバーとして戦ってきた。百戦錬磨のベテランDFは、19年10月に結婚と妊娠を同時に発表。そして昨年3月に第一子となる長男を出産していた。

 現在は日本女子プロリーグのWEリーグに参入するクラブの一員として現役復帰を目指し、4月17日にはジェフユナイテッド市原・千葉レディースとのトレーニングマッチで、出産後初めてフルピッチでの試合に出場した。

 翌18日にはインスタグラムを更新。「みんなに喜んでもらいました」と綴った写真には、「#聖火ランナー」「#トーチ」「#土光真代」「#似合うね」とハッシュタグが添えられ、元なでしこジャパンDF土光真代がトーチを掲げてポーズを決めている。

 岩手県出身の岩清水は3月25日、福島県をスタートした東京五輪の国内聖火リレーでなでしこジャパンが第1走者を務めたなか、トーチを掲げて走る大役を担った。それにちなんで土光がトーチを掲げ、キャプテンのDF清水梨紗やMF三浦成美らが背後でポーズを決める形となったようだ。

 投稿には、三浦が「イワシさん、私しっかり目つぶってます」とコメント。先輩の岩清水は「ごめん、知ってて載せた。これしかなかったんだー」と和やかに切り返していた。

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