「神キック」 浦和GK西川、度肝を抜く”超絶フィード”が反響「漫画に出てきそう」

超絶キックフィードを披露した浦和の日本代表GK西川周作【写真:Getty Images】
超絶キックフィードを披露した浦和の日本代表GK西川周作【写真:Getty Images】

自陣ペナルティーエリア→敵陣へレーザービームのような低弾道キックを披露

 浦和レッズは3日、J1リーグ第7節の鹿島アントラーズ戦を2-1で制し、4試合ぶりの勝利を収めた。この試合の後半、日本代表GK西川周作が自慢のキックを生かした”超絶キックフィード”を披露すると、ファンからは「ヤバいだろこれ」「漫画に出てきそうな凄い技」といった驚きの声があがっている。

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 ホームに鹿島を迎えた浦和は前半37分、DF西大伍からのクロスに反応したMF明本考浩が先制ゴールを奪うと、1-1の同点で迎えた後半18分にはPKを獲得。これをDF槙野智章が決めて勝ち越し、今季リーグ戦2勝目を挙げた。4試合ぶりの勝利に沸いたなか、守護神の西川が披露した超絶キックフィードが話題となっている。

 後半34分、自陣ペナルティーエリア内でボールを持った西川は左足を一振すると、低弾道のフィードがハーフウェーラインを越えて一気に前線へ渡る。ボールは敵陣左サイドへと転がっていくなか、懸命なスプリントを見せた明本がタッチライン際で追いつき、DF山中亮輔のクロスへとつなげた。

 まるでレーザービームのような西川の超絶キックフィードに「DAZN」公式ツイッターが注目。動画を添えて「高速ロングフィード!! 『これが蹴れるのはエデルソンか西川周作しかいない』」と綴った投稿に対し、ファンからは「ヤバいだろこれ」「漫画に出てきそうな凄い技」「マジですごい」「これ鳥肌」「ワールドクラス」「うますぎ」「神キック」「博物館行き」「何回でも見てられます」「これ見るだけでお金払う価値がありそう」といった賛辞が続々。この試合の実況を担当した下田恒幸さんも「これは凄かった」と反応するなど、反響が寄せられていた。

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