「日本で何が起こったのか…」 J1の“蹴り入れ疑惑”に海外物議「サッカー界の苦難」

セレッソ大阪FW大久保嘉人とサガン鳥栖DFファン・ソッコ【写真:Getty Images】
セレッソ大阪FW大久保嘉人とサガン鳥栖DFファン・ソッコ【写真:Getty Images】

C大阪vs鳥栖で起きたDFファン・ソッコとFW大久保の“接触シーン”に海外メディア注目

 サガン鳥栖は2日、J1リーグ第7節でセレッソ大阪と対戦し、0-1で敗れた。今季初失点と黒星を喫することになったが、ボールのない場面で元韓国代表DFファン・ソッコが相手FW大久保嘉人に対して行ったジェスチャーが引き起こした“騒動”に海外メディアが「サッカー界の苦難」と取り上げている。

 昨季リーグ戦を13位で終えた鳥栖は今季、開幕から6戦無敗(4勝2分)と好スタートを切り、無失点と堅守も光っていた。今節は3位の鳥栖と4位のC大阪による上位対決となったが、後半1分に相手MF奥埜博亮にミドル弾を叩き込まれ、今季初失点を喫する。

 さらに後半10分、右サイドでファン・ソッコがボールを持った際、C大阪FW大久保が激しいプレッシングを掛け、GKへとバックパスを選択。その際、相手の執拗なチャージに苛立ったのか、ファン・ソッコは背後から大久保に向かって右足を蹴り上げる素振りを見せる。

 その後、大久保は左太ももを抱えながらピッチに転倒し、主審へとアピール。最終的にはファン・ソッコにイエローカードを提示された。ファン・ソッコは後半32分にも相手MF清武弘嗣を転倒させてしまい、2枚目のイエローで退場処分となった。

 そんななか、スペイン紙「AS」は「日本で何が起こったのか…これはサッカー界の苦難だ。行動を起こすべき時が来た」と見出しを打ち、「サッカーの世界では深刻なダイブ騒動に取り組んでおらず、鳥栖の試合でも、そのような状況が引き続き発生することになった」と、イエローカードを誘発するオーバージェスチャーであったと指摘している。

 また、「AS」紙コロンビア版も「サッカーでは、あらゆる種類のダイブを目撃するのが日常だ。今回の例では、対戦相手の故意を利用して大騒ぎした」と言及していた。

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