「ロナウドこそがフットボール」 イブラヒモビッチが“元祖・怪物”を絶賛
元ブラジル代表FWロナウドの動きやまたぎフェイントに脱帽
ACミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、史上最高の選手として元ブラジル代表FWロナウド氏の名を挙げ、「ロナウドこそがフットボール」と絶賛した。
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イタリアのサッカー情報サイト「フットボール・イタリア」などによれば、イブラヒモビッチは米衛星テレビ「ディスカバリー・チャンネル」に出演し、GOAT(Greatest Of All Time=史上最高の選手)」について問われた際に、“フェノメノ”の愛称で親しまれたブラジル人ストライカーを選び、次のようにコメントしたという。
「俺はいつも一緒にプレーする選手たちに言っている。ロナウドこそがフットボールだ、とね。彼の動きやステップオーバー(またぎフェイント)、俺の中では彼が歴史上最高の選手であることに疑いはない」
ロナウド氏は現役選手にバルセロナやインテル、レアル・マドリードなどで活躍。度重なる怪我に悩まされたキャリアだったが、2度のワールドカップ優勝を経験し、2002年の日韓大会では得点王も獲得している。
自らを“神”と称するなど、唯我独尊の振る舞いで知られるイブラヒモビッチも、ブラジルのレジェンドを史上最高の選手と絶賛していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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