- HOME
- 今日のピックアップ記事
- もしもレスターの躍進を映画にするなら… 英メディアが独断で配役、エースと監督はあのオスカー俳優!?
もしもレスターの躍進を映画にするなら… 英メディアが独断で配役、エースと監督はあのオスカー俳優!?
ドラマのような快進撃を受け英国内で話題の”映画化構想”
奇跡のプレミアリーグ制覇が近づいているレスターの躍進ぶりを、もし映画化するとしたら――。その配役についてイングランド国内で話題になっているという。そこで英国営放送「BBC」がイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディら主力選手や、クラウディオ・ラニエリ監督の“サプライズ配役”を予想している。
昨季のプレミア残留ギリギリの14位からは信じられないペースで勝ち点を積み上げているレスターは、17日の第34節ウェストハム戦でもドラマ顔負けの劇的な展開を見せた。ヴァーディの先制点で試合を優位に進めながら、エースが2枚の警告を受けて退場。その後2失点を喫して勝ち点を落としたかと思われたが、終了間際のラストプレーでPKを獲得し、2-2のドローに持ち込んで初優勝へ半歩前進した。
「ファンタスティック」とも称される中小クラブの戦いぶりに、イングランド国内も大いに湧き上がっている。その中で持ちきりなのは、“もしもレスターの大躍進が映画化されたら”というもの。「BBC」もその話題に乗っかり、独断と偏見で配役を決めている。
この中で注目を集めるのはやはり、エースのヴァーディと指揮を執るラニエリ監督だ。今季22得点を挙げて得点ランクトップタイに立つヴァーディに対しては、映画「タイタニック」で一躍有名になり、今年「レヴェナント: 蘇えりし者」で念願のアカデミー主演男優賞を受賞したレオナルド・ディカプリオがふさわしいと指摘し、以下のように表現している。
「ウィペット犬のようなスピードと、ゴール前のシュート精度。レスター有数の男が主役とならなければならない。そうなるとヴァーディに似た雰囲気を持つディカプリオだろう」
page1 page2