爆買いマンUは選手獲得時の仲介手数料に衝撃の2年総額16億円! 手数料で買えたはずの超強力ベスト11が英国で話題に

英紙特集 レスターの買物上手ぶりが際立つ

 プレミアリーグ5位のマンチェスター・ユナイテッドは2015年10月から16年2月までのたった4ヶ月の間、選手獲得時の仲介手数料だけでプレミアリーグ最多となる1000万ポンド(約16億円)以上も支払っていたことが明らかになった。これを受け、英地元紙「デイリー・ミラー」では1000万ポンド以内で獲得できた選手のベストイレブンを紹介している。

 レポートによれば、ユナイテッドが昨年10月1日から2月1日までの4ヶ月間で支払った仲介手数料の総額は1002万3318ポンド(約16億370万円)にも達した。「ミラー」紙は「1000万ポンドの手数料でマンチェスター・ユナイテッドが買えたプレミアリーグのイレブン」と題して特集している。

 その内7人が首位を独走するレスターからの選出され、躍進するフォクシーズ(レスターの愛称)の買い物上手ぶりが明らかになっている。GKカスパー・シュマイケル(11年、リーズから獲得)をはじめ、右サイドバックDFダニー・シンプソン(14年、QPR)、主将DFウェズ・モーガン(12年、ノッティンガム・フォレスト)、左サイドバックのDFクリスティアン・フクス(15年、シャルケ)、右MFマーク・オルブライトン(14年、アストン・ビラ)、ボランチのMFダニー・ドリンクウォーター(12年、マンチェスター・ユナイテッド)、MFリヤド・マフレズ(13年、ル・アーブル)、FWジェイミー・ヴァーディ(12年、フリートウッド・タウン)がピックアップされた。

 

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