地元ファンは理解不能!? 南野放出の決断に疑問の声も 「悲しい一日」「なぜタキを…」
2月1日、シーズン終了までのレンタルでサウサンプトン移籍が決定
リバプールの日本代表MF南野拓実は、現地時間2月1日に同じプレミアリーグのサウサンプトンへシーズン終了までのレンタル移籍が決まった。リバプール公式SNSでは、“レッズファン”から悲しみの声が上がっている。
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リバプール所属2年目を迎えた南野だが、昨年12月のプレミアリーグ第14節クリスタル・パレス戦(7-0)で移籍後リーグ戦ゴールを決めた一方で、激しいポジション争いで劣勢を強いられ、ベンチを温める日が続いた。今季はリーグ戦9試合、計286分間のプレーにとどまっていたなか、サウサンプトンへの期限付き移籍が成立した。
クラブ公式ツイッターが「サウサンプトンで幸運を」と綴ると、ファンからはベルギー代表FWディボック・オリギとの比較論が一気に過熱している。
「なぜタキをレンタルで、オリギをキープなんだ」
「悲しい一日」
「これは理解できない」
「さよならプリンス」
「タキを誇りに思う」
ライバルだった25歳のオリギは、リーグ戦7試合(計152分間出場)でノーゴール。数字だけで言えば、南野以上に厳しい立場ながらチームに残ることになり、リバプールの地元ファンは疑問の声を上げていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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