恐喝容疑ベンゼマのEURO欠場が正式決定 開催国フランスはエース不在で頂点を目指す

レアルで今季リーグ戦22試合21得点と絶好調も、母国での大舞台に立てず
フランスは自国開催となる欧州選手権(EURO)で、絶対的エースを欠いて4大会ぶりの頂点を目指すことになった。フランスサッカー連盟(FFF)は、昨年11月に同僚MFマテュー・ヴァルブエナ(リヨン)への恐喝事件に関与したとして逮捕、起訴されていたFWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)を、大会に向けたメンバーに招集しないことを正式に決めた。英国営放送「BBC」などが報じている。
事件後、ベンゼマはフランス代表から追放され、ヴァルブエナとの接触も禁じられていた。しかし先日、この法的制約が一部解除されたため、EURO出場の可能性にわずかな光が差していたところだった。
だが、ディディエ・デシャン代表監督とFFFのノエル・ル・グラエト会長は、世界最高のストライカーの一人であるベンゼマを、自国開催の大舞台へ連れて行かないと決断した。今季はリーガ・エスパニョーラでは出場22試合で21得点を挙げ、リーガ・エスパニョーラの得点ランキングでも4位タイにつけるなど驚異的な決定力を披露していた。
この決定を受け、ベンゼマも自身のツイッターを更新。「私と、そしていつもサポートしてくれているみんなにとっては残念なことだ。私はフランスで開催されるEUROに選出されることはない……」と悲しみに暮れていた。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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