ミランサポーターの90%以上がミハイロビッチ解任に反対! ワンマン会長への不信感が強まる

高まる監督交代の可能性 地元メディアが緊急アンケートを実施

 日本代表FW本田圭佑が所属するACミランのシニシャ・ミハイロビッチ監督が解任され、後任にクリスティアン・ブロッキ氏が就任することが、現地時間12日にも正式に発表される見通しとなっている。しかし、ミランサポーターの実に90%以上が、この監督交代に反対していることが浮き彫りになっている。

 ミラン専門のニュースサイト「milannews.it」では、「リーグ戦が残りわずか6試合という段階での監督交代に、あなたたちは同意できるか?」として、緊急アンケートをWEB上で実施している。

 結果は常に変動していくものだが、日本時間の12日12時30分の段階で2000人強からの回答があり、実に92%を超える票が「ノー。シーズン終了までミハイロビッチに任せた方が良い」という項目に投じられている。「イエス。ブロッキが上手くやるだろう」への票は、わずかに7%ほどだった。

 先日には、アドリアーノ・ガリアーニCEOから今季限りでローマを退任するワルテル・サバティーニSDに強化担当者を変更すべきかとの質問に、92%が「イエス」に投票するという結果も出ている。それだけ、ミラニスタによるクラブ上層部への不信感は根強い。

 

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