現役引退の佐藤寿人、歴代ユニフォームで作成した粋な「2021」年の文字に注目

現役引退した佐藤寿人氏【写真:Getty Images】
現役引退した佐藤寿人氏【写真:Getty Images】

2020年シーズン限りで21年間の現役生活にピリオド

 元日本代表FW佐藤寿人氏は、2020年シーズン限りでの現役引退を発表。38歳でセカンドキャリアに向けて新たな一歩を踏み出すことになった。2021年の元日に自身のインスタグラムを更新し、これまでのユニフォームを組み合わせて作った「2021年」の“特製ビジュアル”でチャレンジを誓っている。

 千葉のユース出身で、2000年に双子の兄・勇人(現クラブユナイテッドオフィサー)とともにトップチームに昇格した佐藤氏は、02年に出場機会を求めてセレッソ大阪へ移籍。その後、2年間プレーしたベガルタ仙台で結果を残し、05年にサンフレッチェ広島に新天地を求めた。広島では絶対的エースとして攻撃を牽引し、2012年にリーグ制覇を達成。同年は得点王(22ゴール)、シーズンMVP、ベストイレブンと個人タイトルを総なめにした。13、15年にも優勝を果たしたが、出場機会が減った16年シーズン終了後に広島を退団。名古屋グランパスを経て、19年から古巣の千葉に復帰していた。

 身長170センチと決して大きくはない体で、プロ21年間を戦い抜いた佐藤氏は、引退を決断した理由の一つとして「監督が目指しているサッカーでFWとして結果を出せてない」ことを挙げていた。

 佐藤氏は元日にインスタグラムを更新し、「2021年。今年もよろしくお願いします。選手ではない立場でサッカーの事、スポーツの事、地域の事、様々な事に向き合いながら自分らしくチャレンジしていく1年に。特に学びの機会も多くなるので色々と勉強したいと思います」と投稿。これまでに着用してきたユニフォームを組み合わせて、「2021」の文字を作成している。

「#プロ1年目 #25番」
「#高3の時に #2種登録 #30番」
「#ユニフォームないので #興国高校」
「#長男の40番 #借りれて良かった」

 2種登録時代の「30番」がなく、長男の「40番」を借りて「0」を再現。C大阪時代の「24番」、広島時代から背負い続けた「11番」で締めくくっている。

「#セレッソ大阪 #さくら色の #24番」
「#12年間 #身に纏った #11番」
「#サンフレッチェ広島」
「#ベガルタ仙台 #名古屋グランパス」
「#ジェフユナイテッド市原千葉」
「#合計18年間 #代表でも #11番を背負えて #改めて幸せ」

 今後、佐藤氏がどんなセカンドキャリアを歩んでいくのかにも注目が集まる。

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