総額261億円! メキシコ代表「最新推定市場価格」、37億円の久保建英を上回るのは?

最年少の久保が37億円でトップ 冨安が22億円超で2位につける

 一方、日本代表のトップは最年少であるMF久保建英(ビジャレアル)の37億2000万円だ。スペイン1年目の昨季にマジョルカでリーグ戦35試合4得点4アシストを記録すると、今季は強豪ビジャレアルへ期限付き移籍し、UEFAヨーロッパリーグでは全3試合に先発して1ゴール3アシストを挙げるなど、シーズンを追うごとに出場時間を伸ばしている。

 今夏の移籍市場で名門ACミランも獲得に興味を示したとされるDF冨安健洋(ボローニャ)が22億3000万円、今年9月にフランクフルトと2023年まで契約延長したMF鎌田大地が14億9000万円、プレミアリーグの強豪リバプールに所属するMF南野拓実が12億4000万円で続いている。

 チーム単位で登録メンバーの総推定市場価格を見ると、日本の127億7000万円に対して、メキシコは261億円と2倍以上の差。メキシコの平均推定市場価格10億円を超えた日本代表選手は久保を含めて4人だけだった。

 数字の格差をはねのけ、森保ジャパンはW杯常連国のメキシコを撃破できるだろうか。

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