バルサ新星ファティ、早くも契約延長交渉へ? 敏腕代理人が“セッティング”要請と現地報道
トップチーム契約から約1カ月ながら、すでに主力に成長する気配を見せる
スペインの強豪バルセロナは、先月に17歳のスペイン代表FWアンス・ファティと正式にトップチーム契約を結んだが、代理人のジョルジュ・メンデス氏が契約延長に向けて交渉セッティングを要請したという。スペイン紙「スポルト」が報じてる。
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ファティは先月上旬のUEFAネーションズリーグで17歳にしてスペイン代表デビュー。その後、9月23日に正式にトップチームの選手として契約した旨がバルセロナから発表され、契約解除条項は1億7000万ユーロ(約208億円)から、4億ユーロ(約480億円)に引き上げられたと発表されていた。
そのファティの契約は2022年6月までになっているが、すでに敏腕代理人メンデス氏はクラブが持つ2年間の延長オプションを見越してバルセロナに交渉の場をセッティングするように要請しているという。
メンデス氏はサッカー界での有力代理人の1人で、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらの有力選手に加え、トットナムのジョゼ・モウリーニョ監督の代理人としても知られる。
今季はすでにリーグ4試合出場3ゴールと主力にすら駆け上がりそうな気配を見せているファティだが、敏腕代理人はどのような条件をクラブから引き出そうとしているのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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