「最も過小評価されている選手の一人」

　英サッカー情報サイト「Squawka」 の採点ではチーム3位タイの7点。 「レスターで最も過小評価されている選手の一人」と分析された。華やかさというよりは、泥臭いプレーで得点を積み重ねてきた岡崎だが、オーバーヘッドでの一撃は見るものを魅了したようだ。

「岡崎の運動量はセンセーショナル。日本代表FWはニューカッスルとの試合でもそのことを証明した。29歳はこの試合、フォクシーズ（レスターの愛称）最初のチャンスの場面で、壮観なオーバーヘッドキックでネットを揺らし、素晴らしいクリエイティビティーを見せた」

　同サイトでのトップ評価はMFカンテで8.5点。さらに体を張った守備でクリーンシートに貢献したDFフートが7.5点でチーム2位だった。

　レスターは30試合を終え、勝点を62に伸ばした。残り8試合。快進撃はまだまだ続くが、その中心で岡崎の堂々たる活躍を見せている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images