長友佑都、美声で「アンパンマン」熱唱に同僚大盛り上がり 「お父さんですから、やっぱりこの曲」

マルセイユに移籍したDF長友佑都【写真:Getty Images】
マルセイユに移籍したDF長友佑都【写真:Getty Images】

長友佑都がマルセイユの公式ツイッターに登場 「アンパンマンのマーチ」に大反響

 昨季までトルコ1部ガラタサライでプレーしていた日本代表DF長友佑都は現地時間8月31日、フランスの名門マルセイユへの加入が決定した。同僚の日本代表DF酒井宏樹と“両翼コンビ”として期待されるなか、クラブ公式ツイッターは歓迎会の様子を公開。長友がさすがのコミュニケーション能力を発揮して、美声で「アンパンマンのマーチ」を歌うシーンを投稿している。

 長友は2010年夏に、FC東京からイタリア1部チェゼーナへ移籍。翌年1月にイタリアの強豪インテルへ加入した。セリエAで長年活躍をした左サイドバックは、18年6月からガラタサライでプレーし、昨季前半戦は15試合1ゴールをマーク。だが、後半戦では登録選手リストから外れ、公式戦に出場しないまま退団が決定していた。

 新天地が注目されていた長友だが、リーグ9回の優勝を誇り、昨季2位となったフランスの強豪行きが決定。新シーズンはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)にも出場が決まっている。

 現地時間8月31日に行われた公式発表では、「獰猛な戦士」「サンダースピード」「不断のランナー」と長友のキャッチコピーを披露。そんななか、マルセイユの公式ツイッターは、「お父さんですから、やっぱりこの曲」として、歓迎会の様子を公開している。

 “新加入選手”長友は手拍子でリズムを取りながら、日本の人気アニメ「アンパンマン」の主題歌「アンパンマンのマーチ」を披露。美声で歌い上げ、途中身振り手振りを入れて、チームメートを盛り上げた。ファンからは「アンパンマンも万国共通なのか」「どこでも生きてけるw」「最初の溶け込み方さすがっす笑」「盛り上げ部門優勝」と、その”コミュニケーション能力”の高さに驚く声が上がった。

 12日には34歳の誕生日を迎えた長友。これまでも欧州で渡り歩いてきた長友だが、マルセイユでもすでにチームメートの心を掴んでいるようだ。

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