メッシ“退団騒動”にバルサ英雄が持論 急転残留でも「ブーイングは想像できない」
元バルサのリバウド氏、メッシの去就問題は「すべてが起こり得る」
現役時代にブラジル代表やスペインの強豪バルセロナで活躍したリバウド氏が、英国のオンラインカジノサイト「ベット・フェアー」で、去就が不透明なアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについてコメントしている。
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リバウド氏は左利きのトップ下として世界トップクラスの活躍を見せ、1997年から2002年までバルセロナでプレー。そして、そのシーズン後の日韓ワールドカップ(W杯)ではブラジル代表の優勝に貢献し、翌シーズンからイタリア・セリエAの名門ACミランでプレーした。バルセロナ時代にはリーグ優勝2回、ミランではUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を制している。
そのリバウド氏は、バルセロナからの退団を希望していると報じられたメッシについて、こう話している。
「すべてが起こり得る。退団することも、もう1年だけ留まることも、契約延長することすらも。つまり、私たちは待つしかないということだね。ただし、仮に残留したとしてメッシがカンプ・ノウ(バルセロナの本拠地)のピッチに立った時、彼がサポーターからブーイングを受けることやそれに似たような事態になることはイメージできない」
ここにきて残留の可能性も高まっていると報じられるメッシだが、リバウド氏はサポーターからの反発は起こらないと予想している。今オフの話題を完全にさらったメッシの動向だが、どのような結末を迎えることになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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