日本に恋した助っ人GK、22年まで契約更新に注目 「文化と美しさを楽しんできた」

琉球の元コスタリカ代表GKカルバハル【写真:©FC RYUKYU】
琉球の元コスタリカ代表GKカルバハル【写真:©FC RYUKYU】

琉球GKカルバハルがSNSで契約更新を報告、海外メディアも報道「関係を維持する」

 FC琉球に所属する元コスタリカ代表GKダニー・カルバハルが自身のインスタグラムを更新し、2022年12月まで契約を延長したことを明かした。海外メディアも注目し、「琉球と関係を維持する」と伝えている。

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 現在31歳のカルバハルは、母国コスタリカのクラブを渡り歩き、2017-18シーズンにスペイン2部アルバセテ・バロンピエでプレー。コスタリカ代表としても4キャップを刻み、2018年に徳島ヴォルティスへ加入し、同年夏に水戸ホーリーホックへ移籍した。2019年から琉球に在籍し、昨季は30試合出場と守護神として活躍している。

 今季も4試合に出場しているカルバハルは公式インスタグラムで「日本とFC琉球に感謝します。私たちはその文化と美しさを楽しんできました。2022年12月まで契約延長に満足しています」と明かし、日本やクラブへの感謝とともに契約更新を報告している。

 コロンビアメディア「Columbia Deportiva」は「ダニー・カルバハルは2018年にアルバセテから日本サッカーに来た。2022年12月まで日本2部の琉球と関係を維持する」と注目を寄せている。

 来日3年目のカルバハルは以前にも同メディアで「日本で引退したい。帰化もいい」と語り、「日本に恋した守護神」としてクローズアップされていた。日本に魅せられたGKは、まだまだファンを楽しませてくれそうだ。

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