準決勝に向けたポーズショット3枚公開、ファンが反応「戦闘モード」

　アメリカのスカイ・ブルーFCに所属するなでしこジャパン（日本女子代表）FW川澄奈穂美が公式インスタグラムを更新し、「普通なのになんか変」と3枚のポーズショットを公開した。

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　川澄は日本体育大を経て、2008年にINAC神戸レオネッサへ加入。2014年3月からシアトル・レインFCへ初の海外移籍を果たした。古巣INACに一度復帰するも、2016年から再びシアトル・レインでプレーし、2019年1月からスカイ・ブルーに活躍の場を移している。

　今季は新型コロナウイルスの影響で米ナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグ（NWSL）の方式が変更され、ユタ州で約１カ月間のチャレンジカップに臨んでいる。予選を1勝1分2敗で終えたスカイ・ブルーは、18日の決勝トーナメント準々決勝でワシントン・スピリットにPK戦の末に4-3と勝利し、準決勝へ駒を進めた。

　川澄は21日に公式インスタグラムを更新。「まだGAME DAYではありませんが、いつもGAME DAYに載せている写真です」と綴り、試合日に掲載しているユニフォームショットを3枚公開した。

　これまでにアップした写真ではコミカルなポーズも披露し、ファンから「お笑い芸人やなぁ」という声も上がっていた。今回は正面と、左右斜めを向いた“真面目”ショットを投稿。「わりと普通のポーズのやつもちゃんと撮ってます。でも普通なのになんか変なのなんでだろう。真面目な顔してるやつとか笑っちゃうよね」と自ら綴っている。

　返信欄では「違和感しかない」と同調するコメントも届いた一方、「アスリート」「戦闘モード」「可愛すぎる」などの声も上がった。ファンサービスを怠らない川澄は「あと2試合分、ちゃんと取っておいてあるのでご心配なく」と今後の投稿も予告している。

　スカイ・ブルーは現地時間22日の準決勝で、FW永里優季が所属するシカゴ・レッドスターズと激突する。スタメン出場が予想される川澄がチームを勝利へと導けるだろうか。