シティの処分撤回にプレミア指揮官が“舌戦” ペップは謝罪要求「傷ついたことを知るべき」

グアルディオラ監督はシティの正当性を主張し、謝罪を要求

 この発言に対して、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は反論し、シティに対して、「ズルをした」「嘘つきだ」と批判的だった者たちへの謝罪を求めた。

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「誰もが自分の意見を持っているだろう。ユルゲンやジョゼを含めてね。でも、ジョゼとユルゲンには、サッカー界にとって良い日だったことを伝えたい。とても良い日だ。なぜなら、何が起こったかは明確になったのだから、それは良いことに間違いない」

「ジョゼや他の監督たちは、私たちが傷ついたことを知るべきであり、私たちは謝罪されるべきだ。もし、私たちがFFPのルールを破っていたら、処分を受けていた。でも、クラブは正しいことをしていたと信じているし、私たちが物事を正しく進めていたことは証明された。人々は、私たちがズルをしたとか、ウソをついたと何度も言っていた。そこに推定無罪はなかった。でも、今は私たちが正しかったことが証明された」

 シティが控訴した後には、プレミアリーグの8クラブ(リバプール、チェルシー、レスター、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、トッテナム、ウォルバーハンプトンバーンリー)が、シティの来季CL出場に反対する意思をCASに伝えていた。この動きに対してもグアルディオラ監督は不満を隠さなかった。

「ここ数年、多くの人が来て、私たちの悪口を囁いた。それが終わるのは大歓迎だ。そうしたことをしてきた人たちには『OK、その目で見て、まだ何か言いたいならば、顔を突き合わせて話し合おう。それからピッチに出て、ライバルとしてプレーしよう』と言いたい。受け入れてほしい。それでも同意できないなら8つのクラブは、陰で囁くのではなく、私たちの幹部室のドアを叩いてもらって、話し合えばいい」

 異議申し立てが認められ、UEFA主催大会への出場停止処分を免れたシティだが、FFPの扱い方を含め、この問題はまだ尾を引くことになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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