「その能力は物凄い」 フランクフルト監督が長谷部を絶賛「真のプロフェッショナル」

フランクフルトのヒュッター監督がMF長谷部誠について言及【写真:Getty Images】
フランクフルトのヒュッター監督がMF長谷部誠について言及【写真:Getty Images】

ヒュッター監督が独紙インタビューで絶大な信頼を明かす 「私のお気に入りの選手」

 フランクフルトのアディ・ヒュッター監督が、ドイツ地元紙「フランクフルター・ルントシャウ」とのインタビューの中で元日本代表MF長谷部誠について「お気に入りの選手」と発言し、同選手へ絶大な信頼を寄せていることを明かしている。

 今季の長谷部は、フランクフルトが昨年末に4バックシステムを導入してから一時的に出場機会が減ったものの、新型コロナウイルスによる中断を経て、今年5月にリーグ戦が再開して従来の3バックシステムに戻してからは、慣れ親しんだリベロのポジションで定位置奪還に成功。チームを攻守にわたって牽引している。リーグ中断前まで不振に陥っていたチームの立て直しに貢献すると、6月6日の第30節マインツ戦(0-2)ではアジア人選手のブンデスリーガ最多出場記録更新(309試合出場)を達成するなど、クラブを代表する1人として大きな存在感を放っている。

 長谷部がチームに欠かせない存在であることには、ヒュッター監督も異論はないようだ。同選手についてヒュッター監督は、「私がそれを言っても問題ないのであれば」と前置きしたうえで、「マコトは私のお気に入りの選手だ。彼は真のプロフェッショナルであり、36歳になった今も第一線で活躍できることを体現している」とコメント。さらに「彼は、その目と日頃のルーティンワークによって状況を正確に予測する思考力を兼ね備えていて、その能力は物凄いものがある。彼のプレーを見ることは夢のようだ」とも語り、長谷部に対して最大級の称賛の言葉を並べた。

 長谷部は5月に、フランクフルトと1年間の契約延長に合意した。「36歳という年齢によって、今の彼はもはや1シーズンで54試合に出場できる状態にはない」とも指揮官は述べ、今後は疲労を考慮して同選手の出場試合を調整する方針を示唆している。

 しかし、それは裏を返せば長谷部が万全の状態であれば、その力はチームにとって大きな助けになるという期待と信頼の表れとも言える。チーム内での絶対的な地位は不動と言ってよさそうだ。


(Football ZONE web編集部)

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