スペインリーグ、再開で合意 「政府の許可」が条件で月曜開催・23時キックオフ視野

試合と試合の間隔は72時間 気温の低い地域では20時、気温の高い地域では23時開始か
スペインリーグは新型コロナウイルスの感染拡大による中断から、6月の再開でスペインサッカー連盟とリーグ機構で合意。スペイン紙「AS」によると、月曜日開催や23時キックオフといった“強行”の姿勢でスタートするという。
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スペインでは今月18日からトレーニングが解禁されるが、公式戦再開については協議が続いていた。最終的には“政府の許可が下りたうえで”という条件付きながら、6月の再開で合意したと記事ではレポートしている。
合意内容としては、各チームは月曜日も開催から除外されない上で試合と試合の間に72時間の間隔を置くこと。そして、夏に向かう季節を考慮して、気温の低い地域では20時キックオフ、気温の高い地域では23時キックオフでの開催になるという。
無観客試合が前提になるが、平日夜に開催されるゲームが増えることは確実だと見られる。「テレビ局の都合である」というファンからの批判も多かった23時キックオフだが、ファンの観戦が映像を通してのものになることが前提となる今後に関しては、また違う評価をされるかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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