久保建英を徹底分析、現地海外記者が指摘…「素晴らしい能力」と「弱点」とは?

久保の長所と短所を指摘 「相手は左か右か分からない」「失点につながるケースも」

 久保の今季パフォーマンスについて触れたフィッツパトリック氏は、「彼は自分の技術レベルを発揮することを望み、実際それは信じられないほど優れた水準だ」と卓越したテクニックを絶賛している。とりわけ「長所」として強調しているのは、相手の判断を迷わせる能力だ。

「間違いなくマジョルカで最もスキルの高い選手と言える。足が速く、両足でボールを打つこともできる。そのため、いつもインサイドに切り込んで左足でシュートを打つのではなく、縦方向に抜け出して右足でクロスを入れることもできる。相手のディフェンダーは、彼が左に行くのか、右に行くか分からない。相手を手玉に取る久保の能力は素晴らしい」

 その一方で、フィッツパトリック氏は「安定感と状況判断力は、彼の弱点になる」と分析。「それは経験を積めば改善されるだろう」と前置きしつつ、久保が改善すべき点について次のように語る。

「ピッチ上で適しているとは言えない場所で勝負を挑むこともあり、それが失点につながるケースもある。選択には、常にリスクと報酬が付きまとう。そのリスクは報酬に見合うのか? 時として報酬に見合わないリスクを冒すことがある。例えば、彼は自軍のゴールエリア付近で勝負を挑み、相手にカウンターを許すことがある」

 久保の能力を高く評価しつつ、冷静に課題も指摘したフィッツパトリック氏。新型コロナウイルスの影響でシーズンは一時中断しているが、再開後の久保のプレーは一層注目を集めそうだ。

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(Football ZONE web編集部)


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