4戦4発の岡崎慎司、“古巣”マラガ戦を前に当時の心境を吐露 「出ていく時…」

好調を維持するなか迎えるマラガ戦 「良い経験をした」

 次節は昨夏に入団し、プレーするはずだったマラガ戦。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、サッカー界も混乱に陥っているなか、“古巣”との対戦を迎える。岡崎のキャリアの中でも珍しいと言えるマラガでの経験だが、本人は前向きに捉えているようだ。

「良い経験をした。短かったけど素敵なもの。全体的には良い瞬間だった。クラブと人々を気に入っていた。マラガを出て行く時、シーズンのどこかのタイミングであのピッチでプレーすることを考えた。練習場はスタジアムの横で、プレシーズンに着替えをしていたロッカールームはスタジアムのものだった。ピッチが見え、ここでプレーしたいって気持ちがあった」

 現在はウエスカの選手として輝きを放っているベテランFW。“古巣”を前にどんなプレーを見せるのか。目が離せない一戦となりそうだ。

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