久保建英、レアル英雄FWからの“祝福の電話”に現地メディア注目 「この上ない誇り」

マジョルカMF久保建英【写真:Getty Images】
マジョルカMF久保建英【写真:Getty Images】

レアルの象徴的存在の1人だったFWブトラゲーニョ氏が個人的に久保へ祝福の言葉

 スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英は、現地時間21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第25節ベティス戦(3-3)で1得点1アシストを挙げ、チームの勝ち点1獲得に貢献した。リーガ2点目を挙げた日本人アタッカーのもとに、レアル・マドリードのOBから祝福の電話が入ったという。レアル専門メディア「DefensaCentral」が報じた。

 1月19日の第20節バレンシア戦(4-1)以降、リーグ戦でのスタメン落ちが続いていた久保は、ベティス戦で6試合ぶりに先発復帰。前半から好パフォーマンスを見せると、先制点につながるシュートを放っただけでなく、チーム2点目のアシストも記録した。

 前半を2-2で終えたマジョルカだが、後半開始早々に勝ち越しゴールを奪われ、そこからは苦しい展開に。しかし、久保が同25分にチームを救う。前線での守備からFWアンテ・ブディミルがボールを奪うと、久保の足もとへ転がる。対峙したアルジェリア代表DFアイサ・マンディを突破し、カバーに入ったDFアレックス・モレノも細かなステップで翻弄。最後は右足を振り抜くと、相手GKジョエル・ロブレスの手を弾くグラウンダーのシュートをネットに突き刺した。

 レアル専門メディア「DefensaCentral」によれば、試合後、久保の保有権を持つスペインの名門レアルの関係者が連絡を入れたという。その人物とは、1984~95年にレアルで活躍した元スペイン代表FWエミリオ・ブトラゲーニョ氏だ。2004年に発表された偉大なサッカー選手100人「FIFA 100」にも選ばれている名FWが、自ら祝福の電話をかけたと伝えている。

「レアル・マドリードはマジョルカへレンタル放出しているメレンゲ(レアルの愛称)選手、タケフサ・クボのわずかなディテールも逃すことがない。金曜の試合で日本人選手は1得点を挙げ、チーム・ベルメジョン(マジョルカの愛称)のベティス戦引き分けで鍵となる選手になった。この状況はサンティアゴ・ベルナベウで決して見過ごされていない。

 当然のことながら、クボはビジャマリンでの活躍から多くのお祝いメッセージを受け取った。しかし、彼にとってレアルからのものほど特別なものは事実上なかった。DefensaCentralが知り得たところでは、エミリオ・ブトラゲーニョが個人的にクボへ電話をかけ、ゴールと活躍、さらにスペイン1部リーグデビューの年を良い形で過ごしていることを祝福した」

 記事によれば、レアルはレンタルに出した選手を注意深く見守り、ほぼ毎週電話で連絡をしているというが、なかでも「象徴的な存在であるブトラゲーニョが、個人的に祝福するというのは日本人サッカー選手にとってこの上ない誇り」と言及。そして、「身近な人たちにマドリード加入が『自分の人生での大きな正解だった』と打ち明けるほどのものになっている」と報じている。

 マジョルカへのレンタル期間は1年間。シーズン終了後、レアルに復帰することになるのか、注目が集まる。

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(Football ZONE web編集部)

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