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英メディアがレスター岡崎に軒並み高評価 今季リーグ4点目で存在感示す
アストン・ビラ戦で先制点も、試合は1-1のドローに
レスターの日本代表FW岡崎慎司が、16日に行われたプレミアリーグのアストン・ビラ戦(1-1)に先発出場し、今季リーグ戦4点目をマーク。地元メディアから軒並み最高評価を与えられた。10日のFA杯3回戦のトットナム戦でもゴールを決めており、確実にチーム内での足場を固めつつある。岡崎は後半14分に交代で、ベンチに下がった。
前半28分、DFラインの裏に抜け出したイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディがダイレクトでGKの頭上を越えるループシュート。これをアストン・ビラGKマーク・バンは懸命に体を伸ばし、左手1本で掻き出す好セーブを見せたが、猛ダッシュで詰めた岡崎が右足でシュート。体を投げ出したバンの体に当たってゴール外に弾き出されたが、ボールはラインを割っており、レスターが先制した。その後、PKで追加点のチャンスがあったが、リヤド・マフレズが失敗。後半に追いつかれてドローに終わった。
英衛星放送「スカイ・スポーツ」では前節13日のプレミアリーグ、トットナム戦に続き、岡崎にチームトップタイの8点が与えられた。ゴール後にチームメートから手厚く祝福されている様子が写真で紹介されており、充実ぶりをうかがわせた。今年に入って2点目で、得点量産も期待される。MFダニー・ドリンクウォーターが岡崎と共に8点。PK失敗のマフレズが最低の5点だった。
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