今冬での退団が現実味を帯びるカバーニにはユナイテッドも関心

　アトレチコ・マドリード移籍が噂されるウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニだが、移籍交渉は難航しているようだ。フランス紙「レキップ」は、パリ・サンジェルマン（PSG）がアトレチコの1500万ユーロ（約18億円）のオファーを拒絶したと報じている。

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　カバーニは今夏限りでPSGとの契約が満了を迎える。チームでは現在レギュラーの座を失っており、契約期間を6カ月間残したこの冬の移籍市場で退団が現実味を帯びており、アトレチコだけでなく、マンチェスター・ユナイテッドからの関心なども伝えられていた。

　カバーニはディエゴ・シメオネ監督率いるアトレチコへの移籍を望んでおり、移籍合意間近とも報じられた。しかし、「レキップ」によれば、アトレチコが提示した1500万ユーロのオファーをPSGが拒絶。同クラブの評価額に満たず、今冬の移籍のためにはオファーを増額する必要があるという。

　移籍期限が迫ってるが、ウルグアイ代表の点取り屋を巡る移籍交渉は成立するのだろうか。

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