伊リゾート地ヴィアレッジョのカーニバルに登場したロナウド似の山車が話題

　イタリアのフィレンツェから1時間半ほどの海沿いにある街ヴィアレッジョは、毎年1月末から2月の日曜日にカーニバルが開催される。この恒例行事にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを模した巨大なロボットのような作品が出現したことが話題を呼んでいる。英紙「ザ・サン」が報じた。

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　ヴィアレッジョのカーニバルはヨーロッパ屈指の知名度を誇り、毎年100万人以上の観光客が訪れるという。踊り手の素晴らしさもさることながら、奇想天外な山車が会場を回る姿が特徴になっている。

　そこで今回、山車として出現したのがロナウドを模した巨大なロボットの像だ。端正な顔立ちはしっかりと残しつつ、首から下は超合金の鎧を纏っているような体に。筋肉をアピールする姿は、ロナウドの体がいかに鍛えられているかを表現しているかのようだ。

　「ザ・サン」は、「目を動かしながら口を開くことができるため、パーティーを楽しもうと訪れる子供たちを怖がらせる危険がある」としている。またマデイラ空港に設置されたロナウドをモデルとしたバストアップの銅像とは比較ができないと伝えている。

　偉大なゴールハンターは、イタリアの小さな都市のカーニバルでも人気者のようだ。