韓国代表エースが「深刻な不振に」 ソン・フンミンの“スランプ”を英指摘「著しく低調」

トットナムの韓国代表FWソン・フンミン【写真:Getty Images】
トットナムの韓国代表FWソン・フンミン【写真:Getty Images】

ソン・フンミンの直近3試合の低迷は「トットナムにとっては大きな問題」

 トットナムの韓国代表FWソン・フンミンは今季序盤から好調なスタートダッシュを切り、チームをけん引するエースの一角として不動の地位を築いていたが、英メディアは直近の低調なパフォーマンスに「ソンが深刻な不振に陥る」と打ち出し、「最高のフィニッシャーへと戻る必要がある」と指摘している。

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 2015年にトットナムへ移籍したソン・フンミンは、加入当初は出場機会の確保に苦しんだものの、次第にマウリシオ・ポチェッティーノ前監督の信頼を勝ち取ると、チームに不可欠なアタッカーとして飛躍を遂げた。今季途中にジョゼ・モウリーニョ監督が就任するも、変わらずに不動の存在として君臨しており、今季公式戦で10ゴールを記録している。

 一方、第11節エバートン戦(1-1)で相手MFアンドレ・ゴメスに危険なタックルを敢行し重傷を負わせて一発退場となると、第18節のチェルシー戦(0-2)では報復行為によりレッドカードが提示されるなど、ピッチ上での素行の悪さが問題視されている。加えて、英メディア「フットボール・ファンキャスト」は「ソンが深刻な不振に陥る」と見出しを打ち、ここ最近の韓国代表エースはパフォーマンスも下降線を辿っていることを、英サッカーデータサイト「Whoscored.com」の数値を用いながら主張している。

「出場した直近の3試合において、この韓国代表は著しく低調だった。ケインが負傷した今、トットナムにとっては大きな問題だ」と綴り、「(3試合で)ゴールもアシストも記録できておらず、キーパスの提供にも失敗。6回のドリブル突破を敢行したが、タックルの勝率もゼロだ」と、数字にもパフォーマンスの低下が表れていると説明している。

 第22節リバプール戦(0-1)については「アリソンとの1対1を迎えたが、至近距離からの一撃は空へと打ち上がった」と痛恨の決定機逸も取り上げ、「ソンは考える時間がある決定機よりも、本能に従うフィニッシュのほうが得意なようだ」と指摘。「最高のフィニッシャーへと戻る必要がある」と、ソン・フンミンのスランプ脱却がチームの今後を左右すると強調していた。

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