レアルDFマルセロ、“ボールが吸い付く”神トラップ&ドリブルに再脚光 「12番は永遠」
2007年1月7日のレアルデビューから13周年を祝してCL公式SNSが“美技集”を投稿
ブラジル代表DFマルセロは、レアル・マドリード所属14シーズン目を迎えた。2007年1月7日に“白い巨人”デビューを果たしたことにちなみ、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)公式インスタグラムはマルセロの魔法のボールタッチ動画を公開。海外ファンから改めて称賛の声が上がっている。
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母国ブラジルのフルミネンセでプロデビューしたマルセロは、2007年にレアルへ移籍。同年1月7日のデポルティボ戦に途中出場して新天地デビューを飾った。以降、昨季までの13シーズンで20個のタイトルを獲得している。
今季はふくらはぎの負傷もあり、リーグ戦6試合の出場にとどまっているが、30歳を超えてもそのテクニックは健在だ。CL公式インスタグラムが投稿した動画では、マルセロが現在のアフロヘアーになる前の短髪だった若かりし頃のプレーも収録されている。細かいボールタッチで相手のタックルをかわしたかと思えば、反転しながらボールを扱う“マルセイユ・ルーレット”も難なく成功。トラップ一つとっても、左足にボールが吸い付くかのような正確さだ。
ことボールコントロールに関しては、同じブラジルの至宝ネイマール(パリ・サンジェルマン)に引けをとらないとも言われる男の美技に、海外ファンからは「世界で最高の左SB」「次なるストーリーを見たい」「12番は永遠、クラック」「王子」「マジシャン」などと改めて称賛のコメントが寄せられている。
マルセロもまだ31歳。これからもその卓越したテクニックで観る者を魅了してくれるはずだ。
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