今月現役引退を発表した那須、ラグビーＷ杯日本代表・中島イシレリとの1枚アップ

　J1ヴィッセル神戸のDF那須大亮は今季限りでの引退を発表したなか、27日に自身のインスタグラムを更新し、ラグビーワールドカップ（W杯）で日本代表の躍進に貢献した選手との異色2ショットを公開した。ダウンタウンの松本人志似の風貌や明るいキャラクターで人気を博した120キロの強面選手と食事し、「体つき半端ない!!」と驚愕した様子を見せている。

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　那須は2001年に横浜F・マリノスに加入。その後は東京ヴェルディ、ジュビロ磐田、柏レイソル、浦和レッズなどでプレーし、2018年から神戸に在籍していた。J1通算400試合出場29得点で、浦和時代の2013年には自己最多の9ゴール（32試合）をマークするなど高い得点力も発揮。2004年のアテネ五輪ではU-23日本代表のキャプテンとして出場した。

　那須は今季公式戦3試合の出場にとどまり、12月16日に現役引退を発表。そんななか27日に自身のインスタグラムを更新すると「中島イシレリ選手」と記して、私服姿での2ショットをアップ。「この間ご飯行ってきたよ～」と綴っている。

　その相手とは今年開催されたラグビーW杯で日本代表の8強進出に貢献したトンガ出身の中島イシレリだ。186センチ・120キロの巨体を生かしてW杯全5試合に出場。金髪の髪型と髭が特徴的で、ダウンタウンの松本人志似の風貌も話題となった。大会後は人気者となり、お茶の間を賑わせている。

　そんな“時の人”と食事した那須は「めちゃ性格良いし、体つきが半端ない!!」と驚いた様子。その一方で日本を沸かせた快進撃にも触れ「ラグビーW杯では感動をありがとう」と感謝の言葉を綴っている。

　那須は「色々話して楽しい時間でした」と記し、中島イシレリも自身のインスタグラムで「昨日ごちそうさまでした」と食事会の写真をアップ。サッカー界とラグビー界の名手が親交を深めたようだ。