新人MF福岡が同僚・上月とテックボール挑戦　久保が上月のミスに鋭いツッコミ

　京都サンガF.C.の新人MF福岡慎平が自身の公式インスタグラムを更新。サッカーと卓球を組み合わせた「テックボール」に興じる動画を公開すると、スペイン1部マジョルカでプレーする日本代表MF久保建英も「サッカー経験者ですか？」とすかさず“ツッコミ”を入れている。

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　京都ユース出身の福岡は、2種登録された2018年6月にJリーグデビュー。今季トップチームに昇格すると、第4節・柏レイソル戦（0-1）で先発に抜擢されてレギュラーの座をつかみ、19歳ながら中盤を支えるボランチとして36試合2得点の成績を残した。

　堂々たるルーキーイヤーを終えた福岡は13日、インスタグラムに一本の動画を公開した。

「テックボール！ 盛り上がりましたね笑」

　テックボールは、ハンガリー発祥の卓球とサッカーを組み合わせた新しいスポーツ。湾曲したテーブル上で、リフティングやヘディングを戦略的に組み合わせて繰り広げられ、「最大3回までのボールタッチで返さなければいけない」「手や腕でボールをコントロールしてはいけない」「同じ身体の部分で2回連続でタッチしてはいけない」などのルールがある。

　動画では、福岡が同じ京都ユース出身の新人MF上月壮一郎とテックボールで勝負。相手のキックミスと絶妙なショットでポイントを奪う様子が収められている。これには、2017年にインドネシアで開催されたU-17ワールドカップで同僚だったマジョルカの久保も「左の人はサッカー経験者ですか？」と上月の技術面に“ツッコミ”を入れ、福岡は「多分…」と返答している。また、久保は「#慎平より強いです」と綴り、同様の動画を挙げた上月のインスタグラムには、「最初はハンドしてもいいゲームなの？これ」と書き込み、軽快なやりとりを見せていた。