トッテナムFWケイン、電撃解任のポチェッティーノ前監督と会談 「誰にとってもショック」

トットナムFWハリー・ケインとポチェッティーノ前監督【写真:Getty Images】
トットナムFWハリー・ケインとポチェッティーノ前監督【写真:Getty Images】

モウリーニョ新監督招聘前にポチェッティーノ監督と直接話して気持ちを整理

 トットナムのイングランド代表FWハリー・ケインは、解任されたマウリシオ・ポチェッティーノ前監督の下を訪問していたことを明かした。アルゼンチン指揮官の電撃退団は「誰にとってもショックだった」と振り返っている。英紙「インディペンデント」などが報じた。

 トットナムは今季、開幕から12試合でわずか3勝しか挙げられず、20チーム中14位に低迷。2014年から指揮してきたポチェッティーノ前監督の更迭に踏み切った。同指揮官の下でプレミアリーグトップ4常連のチームとなったが、タイトルには縁がなかった。選手からの信頼も厚かっただけに、突然の解任は大きな衝撃となった。

 すぐにモウリーニョ新監督の招聘が決まったが、気持ちを整理し切れないままの選手もいたはずだ。そのうちの1人がエースストライカーのケインだ。フランス代表GKウーゴ・ロリスが負傷離脱している現在はキャプテンも務める26歳は、解任後にポチェッティーノ前監督に直接会って話をしたという。

「(ポチェッティーノの解任は)誰にとってもショックだった。僕は彼に会いたかったから、実際に彼の家に行き、数時間話したよ。新しい監督が来る前に話せて良かったよ」

 ケインはモウリーニョ新監督の下で始動する前に、ポチェッティーノ前監督と話し、複雑な気持ちに折り合いをつけていたようだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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