セスクが巨額年俸を得ながら造反する同僚を糾弾 「正しい態度を見せていない選手がいる」

次節勝利を復活の足掛かりにできるか

 キャプテンシーに溢れるセスクは、同僚を糾弾している。チェルシーでは、ロッカールームにモウリーニョ監督への不満分子がいると地元メディアで報じられている。控えを命じられたスペイン代表FWジエゴ・コスタがモウリーニョ監督にビブスを投げつけるなど、チームの和は崩壊しているようにも見える。

「サンダーランドに勝つこと以外、何も考えていない。ベストを尽くす。それだけだ。現状では簡単なものなど何もない。自分自身の首を絞めてしまった。また白星を積み重ねられるように証明しなければいけない」

 19日の本拠地サンダーランド戦で勝利することを、セスクは誓っていた。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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