「白米みたいに…」 長友佑都が森保Jで追い求める“理想像”「噛めば噛むほど味が出る」

代表の座はまだまだ譲らない…「白米も噛めば噛むほど味が出てくる」

 梅干しにでも納豆にでも……自分を失わずに、相手を引き立てる柔軟性。長友の理想像は、“日本人の心”と言える白米だという。18歳のMF久保建英(マジョルカ)や21歳の堂安ら輝く若手は大勢いる。そのなかで、自身の立場を見極めている。

「『長友は代表にまだいるのか』『若い選手使えよ』って意見も、もちろんあるかなと思ってるんですけど、白米もね、噛めば噛むほど味が出てくるので(笑)。長友がいたら日本代表、味が出てるなと、融合してるなという風に思われるように。そういうプレーをしていきたいと思っています」

 独特でユーモアにあふれた例え。長友はベテランとしての明確な立ち位置を示した。“白米長友”として森保ジャパンを牽引する。

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(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)



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