グリーズマン、エースFWメッシと会話少ない!? 「彼は多くを喋る人ではないし…」
CLインテル戦に向けて語ったグリーズマン 「このチームにいること自体は快適」
バルセロナは今シーズン、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンやオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングら大型補強を果たしたものの、チームバランスがなかなか整わず、低調なスタートをきっている。
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そのなかで迎える現地時間2日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2戦インテル戦に向けてグリーズマンが会見に臨み、エースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと会話が少ないと話したことがスペイン紙「マルカ」に取り上げられている。
「僕はこのチームにいること自体は快適なんだけど、ピッチ上で、特に僕自身の動き方を改善していく必要がある。もっとゲーム全体に関与しないといけないし、ウイングとしての動きもよくしていかないと」
グリーズマンは会見でこのように語っている。バルサは開幕直後、メッシやウルグアイ代表FWルイス・スアレスが負傷で不在ということもあり、グリーズマンとの揃い踏みがなかなか叶わなかった。グリーズマンもアトレチコから移籍したばかりということもあり、連係は発展途上の段階にあるだけに「自信はあるけど、“最高のグリーズマン”になるために何個か欠けていることがある」とも現状を話している。
そしてメッシとの関係性について「彼は多くを喋る人ではないし、僕だってそう。話し合っていくのは難しいものだよ」とも口にした。その後「僕らは連携し、改善していく形を学んでいかないと」とも話したグリーズマンだが、会話が少ないという点を大きく取り上げられる可能性も否定できない。策士アントニオ・コンテ監督率いるインテル相手に結果を残し、チームの力になることはできるか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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