“久保効果”でマジョルカSNSが大盛況! 1週間でフォロワー急増とスペイン紙注目
久保が加入した1週間でツイッターのフォロワー数は約1万1000増加
日本代表MF久保建英は今夏レアル・マドリードからマジョルカに期限付き移籍し、リーガ・エスパニョーラの舞台にも早速デビューした。その一挙手一投足が注目されるなかにあって、同じく所属するマジョルカにも目が向けられている。スペイン紙「マルカ」は、この1週間でクラブのSNSのフォロワー数が急増したことを“久保効果”として伝えた。
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同紙によるとマジョルカはこの2年間でツイッター、フェイスブック、インスタグラムで約16万以上のフォロワーを獲得した。その内訳はツイッターが約9万、インスタグラムが約6万、フェイスブックが約1万となっている。2シーズン前はセグンダB(3部)に所属していたクラブながらV字回復を果たしたことで、注目度が上がっている証拠だが、久保が加入した1週間は“うなぎのぼり”などだという。
「レアル・マドリードからのローンでタケフサ・クボが加入したことで、マジョルカはアジア市場に参入するためのブランドが、世界に広がることを目にしている。マジョルカはクボが加入した1週間だけでフォロワー数が1万1000の増加、インスタグラムのインタラクションも25万、そしてフェイスブックの『いいね!』も261%も増加することになった」
3部から2部、2部から1部と2シーズン連続で昇格を果たしたマジョルカの快進撃は、スペイン国内でも注目されているが、“久保効果”は想像を超えるものだったのだろう。そのなかで久保がさらなる活躍を見せれば、オンライン上でのフォロワー数はもっと増えるのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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