長谷部がブンデス初対戦の武藤を絶賛 「ゴールに向かう姿勢が嫌」と点取り屋の才能を讃える

ブンデスの先輩が認める武藤の能力

 そして長谷部は、試合のマン・オブ・ザ・マッチにも選出された武藤について、「彼はゴール前に入っていく感覚とか、ゴールに向かう姿勢が相手にとって非常に嫌な選手だなと感じます」と、その能力を絶賛。元々サイドを本職としていた武藤だが、マインツ移籍後は主に1トップを任され、14試合で7得点を挙げている。昨季マインツでリーグ戦12得点のFW岡崎慎司(レスター)が退団した影響を感じさせないほどの目覚ましい活躍を見せている。

「体もしっかり張れることができますし、若いですし、これから楽しみな選手だと思います」

 日本代表主将の長谷部は、ブンデスリーガの後輩・武藤の成長に目を細めていた。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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