久保起用に影響!? レアルがジダン監督熱望のポグバ獲りへ本腰、8月上旬が交渉の山場か

ユナイテッドMFポグバ【写真:Getty Images】
ユナイテッドMFポグバ【写真:Getty Images】

ジダン監督は中盤に“新しい血”を求め、同胞のポグバ獲得を熱望

 レアル・マドリードは現地時間26日のインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)で同都市のライバルであるアトレチコ・マドリード相手に3-7の惨敗を喫し、負傷者も続出するなど2019-20シーズン開幕前から暗雲が立ち込めている。

 ベルギー代表MFエデン・アザールというビッグネーム獲得はあったが、ジネディーヌ・ジダン監督はかねてよりもう1人のビッグネームであるフランス代表MFポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)の獲得を狙っており、スペイン紙「AS」によると、8月上旬での加入を目論んでいると報じている。

 レアルの中盤と言えば、ここ近年はブラジル代表MFカゼミーロ、ドイツ代表MFトニ・クロース、クロアチア代表MFルカ・モドリッチのユニットで数々のタイトルを獲得した。

 ただ、ジダン監督はこの“エンジンルーム”に新たな血を求めており、なおかつスペイン代表MFダニ・セバージョス(アトレチコ・マドリード)、スペイン人MFマルコス・ジョレンテ(アーセナル)の退団によって、現状で実績がある中盤はスペイン代表MFイスコとウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデだけになっていると指摘する。

 そこでかねてより狙っているポグバに向かうわけだが、ユナイテッドはポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス、そしてセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチの2人の獲得合意に近づいているとの報道があり、ポグバの穴埋めを着々と進めているとされる。

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