アヤックスから加入、ユーべは「技術の高さ、身体能力の高さ、守備力の高さ…」と高評価

　イタリア王者ユベントスは、現地時間18日朝にオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが加入したことを正式に発表した。

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　デ・リフトについては、現地時間17日にユベントスの施設でメディカルチェックを受けていたことがイタリアメディアでレポートされており、発表まで秒読み段階と見られていた。ユベントスは2024年6月30日までの5年契約と発表している。

　所属していたオランダの名門アヤックスに支払う移籍金は7500万ユーロ（約90億円）で、それに加えて1050万ユーロ（約12億6000万円）のボーナスが付く可能性もあるとしている。

　ユベントスは加入にあたり、デ・リフトについて「技術の高さ、身体能力の高さ、守備力の高さ、ゴールへの能力、特にヘディングの強さがあり、現代的なセンターバック」と評しており「マタイス、ユーベにようこそ」と締めくくった。

　スペインの強豪バルセロナやフランス1部パリ・サンジェルマン（PSG）も獲得に乗り出しての争奪戦となり、一時は移籍金を巡ってのクラブ間交渉の難航が伝えられたデ・リフトだが、正式にイタリア王者の一員となることが決まった。